♪ チェルの人柄!
2016年 05月 15日
野中ちゃんは昨日の全国握手会で、金沢、富山をひとりでがんばり、多くの人を動員し、十分な成果と自信を得たようです。
それにしても1日でメンバー12人が北海道から九州まで散らばって、CDを購入してくれた人と握手をするという手法はスゴイですね。
コアなファンがいるからこそできることだと思いますが、実行するメンバーの意識や技量もアップしますし、一石三鳥ぐらいの効果があると思います。
今の熾烈なアイドル環境のなせるイベントかなって思います。
チェルは写真や映像で見るのと比較にならないほど、実際に会い、話をするとその可愛さ、真面目さを実感しますので、こういう機会に惚れてしまう人が多いと思います。
芸能人という感覚はなく、普通の女の子オーラで、フランクに媚びることなく誰とでも接しますから、若い人なら友達と錯覚するぐらいでしょう。
そんなチェルの人柄が伺えるインタビューを最近読みましたが、音楽に対する明確な指摘は相変わらずです。
その中で感心したのは、10年後の自分はどうなってるかという質問に対する答えです。
チェルは自分がどうなっていたいということを話すのではなく、ひと言「親孝行がしたい!」と言ったのです。
特に母親には迷惑ばかりかけてるから、とにかく親孝行がしたいと言いながら、涙をうかべていたようです。
それを読んでチェルの本質を見たように思いました。
普通のアイドルなら、10年後も芸能人として仕事をしていたいとか、あるいは自分の目標などについて話すと思うのですが、まず親への恩返しを言葉にするのですから本当にできた子です。
15歳になるころに娘。に入って、東京へ出てきたわけですから、母親は夫と妹がいる静岡を離れて相当な時間をチェルに割いてきたのじゃないかと思います。
ブログでも、お母さんと一緒に出掛けたとか、映画に行ったとか書いてますから、たびたび上京して、精神的フォローや日常の世話をしているのではないでしょうか。
まさに家族をあげてチェルをサポートしてるということなんでしょうね。
それぐらいしないと、ハードなスケジュールで、朝は早く、夜も不規則な16歳の娘のことが心配でしょうがないと思います。
チェル自身落ち込みやすいタイプで、この1年半の間に、指や足の骨折、ウェイトコントロールなどアップ&ダウンで、どれだけ母親に支えられてきたかということを自覚してると思います。
だから、まず浮かんだのが親孝行ということなんでしょう。
これがアイドルになって2年目のチェルから出た言葉だということに感銘を受けました。
そんなチェルのことを大好きな自分が誇らしいですw